集合住宅を考える

佐々木善樹建築研究室

SASAKI YOSHIKI ARCHITECTS STUDIO

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更新日 2010-04-05 | 作成日 2008-08-22

集合住宅を考える

ここでは賃貸集合住宅について考えます。
賃貸集合住宅をつくろうとする目的は様々です。遊休地の有効利用、相続税対策、収益事業として・・・etc。それぞれの目的にあった悔いの残らないもの をつくりたいものです。
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何をつくるにしても!

集合住宅づくりは企画こそがすべてです。この企画には5つの大切な原則があります。

1.Location 立地条件の把握

  
  周辺環境をしっかりと把握する事。これは全て   
  の始まりです。その土地の持つ魅力と欠点を充分に把握
  する事です。

2.Target 入居者の設定

  完成後に入居するのはどのような人なのか?年齢層、性
  別、職業、生活意識・・・etc

3.Plan 間取りの検討

  スタジオタイプ、メゾネットタイプ、ファミリータイ
  プ・・・etc。想定する入居者に合わせた間取りとする 
  事が大切です。

4.Design デザインの統一

  立地条件、入居者、間取り、全てを統合した結果として
  どのようなデザインが良いのかを検討する事が大切で 
  す。古くなってもなお、魅力あるデザインでなければな
  りません。30年後にも魅力有るものでなければならな
  いのです。

5.Rent 家賃の設定

  極力精度の高い家賃を想定する事が大切です。企画段階
  から実際に入居するまでには1年以上の歳月が流れま
  す。慎重な家賃設定を行うために、必要に応じて不動産
  の専門家にリサーチを依頼する事も大切です。事業収支
  計画立案の段階では10%程度下げた金額で収支計算を行
  う事が大切です。

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もう一つとても大切なこと!!!=新陳代謝する建築

永く愛される建築をつくる事はアパート、マンション経営の基本です。長期的視野で考えn魔ェ大切になります。事業収支は30年で検討しているのに、建築は目先の今年か考えていないのでは、いつの日か破綻してしまいます。前述の5原則を企画段階だけではなく、時の流れの中で捉えてみる事がとても大切です。刻々と変わる社会のニーズや人の価値観に目を配り、一過性のものに流されない新陳代謝する建築をつくる事が重要になります。

佐々木善樹が手がけた集合住宅作品を御覧下さい。